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PROFILE

藤井 亜紀 (ふじい あき)

 

東京都立芸術高等学校音楽科、東京藝術大学音楽学部ピアノ専攻を卒業。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学卒業後、渡独しミュンヘン国立音大大学院マイスタークラスを修了。

バロックから現代まで幅広いレパートリー持ち、「感性と知性の調和をあわせ持つピアニズム」(ムジカノーヴァ)、「高い音楽性と多彩な表現力」(音楽の友)等、高い評価を得ている。リサイタルのみならず、ソリストとしてハンガリーやフランスをはじめヨーロッパ各地で多数公演。特に、ハンガリーにおいては、2003年「ソルノク市立交響楽団」の定期演奏会ソリストとして出演して以来、現在まで同楽団のプルミエールソリストとして毎年招聘されている。

 

1998年から始まった「東京室内管弦楽団」との共演(ソロ・室内楽)は、200公演を優に超え、近年はモダンピアノによるバッハのチェンバロ協奏曲全曲の弾き振り演奏を進行中。また、より音楽を深化させようと音楽家の有志とともに立ち上げたグラーツィア室内管弦楽団とは、同じく弾き振りにより、これまでラフマニノフ: 第3番、ベートーヴェン: 第4番、モーツァルト: 第14番等演奏を重ねている。アンサンブルピアニストとしては、国内外の第一線のアーティストとからの篤い信頼を得ている。サクソフォーン奏者・雲井雅人氏との共演CD「Simple Songs」は、「レコード芸術誌」<特選盤>に推奨された。

 

また、ジャズピアニストで作曲家のTom Pierson、Bruce Stark各氏とのコラボレーションも開催した。その活動は、2011年「W100 ピアニスト ジャンルを超えた女性演奏家たち」 (シンコーミュージック・エンタテイメント) で広く紹介されている。

 

現在、聖徳大学音楽学部兼任講師、茨城県立取手松陽高校音楽科非常勤講師を務め、後進の指導にも力を入れている。